鳥屋野潟南部を防災拠点地域にします。
この地域には、市民病院、消防署、ビッグスワン、県立公園、大駐車場などがあり、大規模災害時の避難地域となるよう、積極的に整備を進めます。
また、関東などの他都市と防災協定を結び、首都直下型地震や南海トラフ地震などの大災害時には首都圏の避難者の受入先とします。
県立野球場については県と協議し、通年で使える屋根付きドームにすることで、大規模コンサートや各種イベントも可能なものとし、災害時には避難所として利用できるものとします。
老朽化した道路や橋などのインフラを再点検します。
大雪の際の安全な道路通行を確保するため、除雪体制を検討・整備します。豪雪は「災害」です。国・県の支援も強力に求めていきます。
子どもたちの安全確保のため、防犯教育を徹底するとともに、地域見守り隊や防犯ボランティアなど、市民による防犯の取り組みを進めます。そのためには、地域コミュニティの整備・強化は必須です。また、防犯カメラの設置を支援します。
柏崎・刈羽原発の再稼動は県の3つの検証のあと、市民の皆さんの声を聞きながら、安心・安全を最優先させます。
当時、寄居中学校に通っていた横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されてから40年。北朝鮮による拉致問題と特定失踪者問題の1日も早い解決と拉致被害者の帰国の実現のため、引き続き粘り強く運動を続けます。